縁側
昨日、たまたま「おとな時間研究所」というTV番組を見て、気になったことを書きます。
古民家には普通にある「縁側」について特集していました。
「縁側」について、特に意識したことがなかったですが、番組終了時の下記の言葉が気になりました。
「内でもなく、外でもない、縁側が今求められているのかもしれません。」
縁側は、は「内(家)」と「外(庭)」をつなぐ中間的な場であり、
「境界線を曖昧にし、多様な交流を促す空間」という本質を持っています。
例えば、マーケティングの観点だと、フロントエンド商材/集客商品 (企業が顧客を集客するために設定する価格の安い商品やサービス)だと思いました。
つまり「内(家)」としては、バックエンド商材/本命商品(その後の商材)です。
他にも空間でいうとカフェスペースでしょうか。
ビジネス全般で何かヒントになることが少なくないのでは、と思いました。